電池が少ない時のBLE Micro Proの挙動について

 

電池が少なくなると、特に"()"を打った時や、BATT_LVを打った時に電池が切れる。
電池が切れると、

  • 単純に文字が打てなくなる
  • 打ってた文字が打ちっぱなしになり、連続で文字入力される
  • (Shiftキーを押していたら)Shiftキーが押されっぱなしになって、範囲選択モードが解除されない
  • なぜか入力モードがカタカナ入力になる(これは自分のkeymap依存な気がする)

などの挙動が見られるようになる。

色々試してみたが、masterを有線で接続するとこの症状が治まるので、これはmasterの電池が少なくなった時に起こると分かった。

また、同時にいくつかのキー入力を行うとこの症状が発生することも分かった。
恐らく、複数のキー入力を送信するときにアンテナの消費電力量が大きくなって、バッテリーの電圧がチップの動作電圧を下回ってしまったのではと。
特にBATT_LVを打った時は「2964mV」のような複数文字の入力が同時に発生するため、アンテナの電力消費が多くなりそう。

ということで、この症状をひとまず回避するにはゆっくり文字入力すればよさそう。
まぁさっさと電池を交換しろという話ではあるけれども。

タイトルとURLをコピーしました

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

5 × 3 =

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください