LiPoバッテリーを使うにあたって調べたメモ

   2024/02/11

とうとう自主的な電子工作でLiPoバッテリーを扱うことになりそうだったので、いろいろ調べた時のメモ。
詳細は各リンク先の確認を推奨。

ちなみに使うのは1セル800mAh程度の小さいやつの予定。

何をすると危険?何に気をつけるべき?

  • 過充電・過放電したり、ショートさせたり、尖ったもので傷つけたりすると、バッテリーが膨らんだり、発火・発煙したりする危険性がある。
  • 出力のショート検知、過電流検知、過電圧検知、過放電検知といった保護回路が必要。
  • 充電するときは充電電流に気をつける。基本的に1C以下で充電する。
  • 複数セルのバッテリーを扱う際は、各セル電圧のバランスを揃える必要がある。

Cレートについては下記あたりを参照。

必要な道具は?

  • LiPoバッテリー
    選び方は下記参照
  • 対応するリチウムイオン電池、リチウムポリマー電池用充電器
    放電機能や電圧チェッカー機能も付いてるタイプがいい。でも1S用だとあまりなさそうかな...
    放電機能もついてるのはVIFLY WhoopStorってやつくらい?
  • ポリイミドテープ
    絶縁するために必要。
  • セーフティバッグ
    Amazonのやっすいやつは信用できない。
    LayLaxのやつが良さげな感じ。検証動画もあって信頼できそう。
  • 土鍋
    セーフティバッグがそのまま入るやつ。
  • 消火砂
    発火したときは砂をかけると良さそうなので。
    "乾燥砂消火球"というナイスな物が売っていたが高い... 消火砂をポリ袋に丸く詰めれば似たものは作れるかも。名付けて消火砂球。

過充電・過放電の目安は?

  • 詳細はデータシートを都度確認した方が良いが、ざっくり4.3V以上が過充電状態、3.0V未満が過放電状態と考えて良さそう。

安全な保管方法は?

  • 50〜60%ほど充電した上で、セーフティバッグなどに入れて冷暗所に保管。
    満充電で保管すると、気温が上がった時に過充電状態になり、劣化や発火の原因になる。
  • 人によっては土鍋とか、ショートしない前提で金属の缶とか、鉄のバケツとか、弾薬箱とかに入れるらしい。
  • セーフティバッグに入れた上で、消火砂球を入れた土鍋に入れておけば大丈夫かな?

もしバッテリーが膨らんだら?

  • 使用をやめる。そして破棄するのが無難そう。
  • 充電などをやめても膨らみ続ける場合があるので、ふくらみに気づいたら安全な場所に出して様子を見る。
  • 膨らんでも使い続ける人もいるっぽい。膨らみを戻すことができるという人もいるが、やり方が見つからなかった。

もし発火したら?

  • 大量の砂をかける。水はかけない。
  • 「消化器や大量の水をかけて消化し119番通報」と言っている資料もある。
    ただ、動画を見る限り水をかけたくらいじゃ消火出来なさそうな...
  • 土鍋に放り込んで消火砂かけまくって蓋して、その上から消化器とか水をかける方針で構えておく。

コネクタを変えるときはどうする?

  • +と-の線を同時に切ってはいけない。ニッパーでショートする。
    片方ずつ処理すれば良い。
  • 可能なら放熱クリップとか使ってバッテリーに熱が行かないようにしつつ半田付けした方が良い。

基板に直付けしている例はあるか?

特に見つからなかった...

自然放電を補うための充電頻度は?

  • もちろんデータシートを都度確認すべきだが、下記商品だと半年に1度程度で良い?

長期間使用しない場合は、冷暗所に保管の上、半年に1度くらい50%程度まで充電してください。

廃棄方法は?

  • 自治体のHP参照。協力店が回収してくれるかも。
    でもJBRCのサイトを見るに、ラミネートタイプの電池は回収対象外なんだよなぁ...
    もしかしてノジマは回収してくれるか...?
  • 塩水につけて無力化してから捨てる方法もあるらしいが、間違いだとするブログ記事が見受けられる。
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