UbuntuをUSBにインストールしたらPCのgrubがぶっ壊れた

   2018/02/09

インストールメディアからUbuntuを起動して、UbuntuをUSBにインストールしたら、なぜか分からないけどPCのgrubがぶっ壊れた。
DVD-ROMからのブートだからパソコン本体のgrubとかには影響しないはずなのになぜ。

色々対処法を検索したんだけど、黒い画面で出てくるgrub-shell上で治す方法が多数だった。
でもどの(hd*)がEFIパーティションか分からないし、そもそもefiファイル自体は残ってるみたいだったから設定の記述を修正するだけで良さそうだったんだけど、その方法が分からなかった。

で、四苦八苦してたら解決策にたどり着いた。

事前確認

下のコマンドを走らせて、BIOSブートかUEFIブートか確認しておく。

GRUB 2をインストール

インストール先が /dev/sdb だと仮定して話を進める。
パーティションを分けている時は各自合わせて考える。

/dev/sdb マウントポイント
partition1fat32/boot/efi
partition2ext4/

コピペ実行でミスって大惨事になることを防ぐために、文字を置き換えてコマンドは記しておくので、実行時は読み替えて入力すること。

/dev/sdb1 → /dev/sdXY
/dev/sdb2 → /dev/sdXZ
(つまりX ⇒ b , Y ⇒ 1 , Z ⇒ 2)

ちなみに、BIOSブートからGRUB 2をインストールしたい人は以下のリンクから。

おわりに

おかげでgrubの再インストールができて、ubuntuを起動することができた。めでたしめでたし。
いやー助かった。

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