目覚まし時計を作った

   2019/02/22

※2019年2月現在、3年前の話を思い出しながら書いているので、いろいろぼやけた記述があります。


いつもはガラケーの目覚まし機能で起きてるんだけど、最近慣れてきてしまって指定した時間に起きられないことが増えた。
鳴ればとりあえず気がつくんだけど、目を開けないままにアラームを止めることができるようになってしまった。
スヌーズをかけても無駄。
寝たまんまスヌーズを止めてしまえるので困ったものだ。

なんとか起きられるような目覚まし時計が欲しい。

ということで、目覚ましを作ってみることにした。

まずは設計

当初はなんとなく卵型の目覚まし時計にしようと思っていた。

でも、いろいろ設計していくうちにスペース的に厳しいことがわかって来たので、断念。

結局、四角い箱型の目覚ましにすることにした。
ボタンを4つ付けて、日毎にランダムでアラーム停止の機能を割り当てるようなギミックをつけることにした。

あと、毎日同じアラーム音だと慣れてしまうので、自分でメロディを追加できるようにすることにした。

道具を揃える

半田ごてとか、一切合切の道具を持っていなかったので、まずは買い揃える。
半田ごて、はんだ、はんだ吸い取り線、コテ台、ブレッドボード、ジャンパ線、錫メッキ線、etc...

初心者丸出しで買いに行って、マルツのおっちゃんに色々教えてもらいながら買った。
去り際に「頑張ってください」と言われた。
えぇ、頑張りますぞ。

回路を作る

ブレッドボードとかArduinoとかを使って回路を組んでいく。
初めてブレッドボードというものを使ったけど、結構使いやすい。
工作してる感がバリバリ出るの、いいわ。

試しにできた回路だけで目覚ましを走らせて、それで寝起きしてみた。
ちゃんと指定したい時間にアラームがなって、いい感じ。

箱を作る

ボタンを取り付ける穴を、半田ごてで無理やり溶かして作った。
これがチョーゼツ臭いのなんの笑
そしてこて先が一本ダメになった笑

そして最終的にこんな感じになった。

実際の動作...?

最終的に出来上がったものを見せたいところなんだけど...
なんかLCDとマイコンの接続が悪いらしく、うまく表示されない...
というところで開発が止まってしまっている。

コレ動かすのに単3電池が4本いるし、結構運用しづらいものではあるので、今更(2019年現在)完成させようというやる気が起きない。

まぁ、こういう失敗経験も良い経験の一つとしてアリかな...

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