Mac OS High SierraでのVitualBoxのインストールで詰まった
なんか普通にインストールしようとすると、勝手に中断されてインストールできない。
どうも、High Sierraではセキュリティの関係でソフトウェアの読み込みがブロックされることがあるらしい。
インストールが中断されたあと「システムと環境設定」を開いて、[セキュリティとプライバシー]>[一般]タブと進むと、「Oracleのソフトウェアがブロックされました」的な文言がウィンドウの下半分に書いてあるはず。
この横にある「許可」というボタンを押せば許可が与えられてインストールできるようになるはずなんだけど、このボタンを押すタイミングが非常に重要。
もう一度VirtualBoxのインストールウィザードに進んで、実際のインストールを行う一歩手前の画面まで進む。
そうすると、パスワードの入力を求められる時が来ると思うから、その入力画面を開いたままにして、そのタイミングで「許可」ボタンを押す。
すると、ブロック云々の文言と「許可」ボタンが消えると思う。消えたらきちんと許可が与えられているので、正常にインストールできる。
他のタイミングで「許可」ボタンを押しても、多分ブロック云々の文言が消えない。
どのサイトも「許可」ボタンを押すタイミングについて言及してなかったので、解決するのめちゃくちゃ大変だった。
これじゃダメだった場合は、色々プロテクトを外しておく必要があるかもしれない。
1 2 3 4 5 | #「すべてのアプリケーションを許可」という項目を表示させる $ sudo spctl --master-disable # 終わったら再度有効化する $ sudo spctl --master-enable |
1 2 3 4 5 | # リカバリーモードで起動したうえでターミナルを開く事! $ csrutil disable #これも終わったらリカバリーモードで再度有効化する $ csrutil enable |
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