マウスのホイールの調子が悪かったので分解してみた(M-XG1BB)
ある日、なんか唐突にマウスのホイールクリックが効かなくなった。
ホイールクリックすると、リンクを新しいタブで開けたり、タブを閉じたりできるから結構重宝してる。
これが使えなくなると結構困る。割と作業効率落ちる。
調べた感じ中に埃が溜まってて動作不良に陥る事があるらしい。
これは分解すれば直るかも!!
ってことで分解してみた。
まずはケースを開ける
パッと見ネジがなかったからはめ込みか?と思ったけど、調べたら滑り止めパッドの裏に隠れているらしい。
剥がしてみたらあった。
でもネジ穴が特殊!!
調べても名前が出てこない。
「トライウィング」ってのが一番似てるけど、違うと思う。
手持ちのドライバーセットにこの型のやつが無かったから詰んだかと思ったけど、マイナスドライバーで何とか回すことができた。
中を見てみる
開けるとこんな感じだった。
ホイールの中心軸のでっぱりの下にボタンがあって、ホイールを押すとこのボタンが押される仕組みになってる。
押し込める(クリックできる)ジョイスティックと同じ構造になってるっぽい。
ホイールの両脇についてる黄色いのが左右クリックのスイッチ。
埃は…?
埃はなかった!!
エアダスターでとりあえず掃除はしてみたけど、結局反応は変わらず。
どうも、スイッチ自体の反応が悪くなってて、強く押さないと反応しないようになってしまっていたようだった。
スイッチとホイールの間に厚紙でもかませれば直るかと思ったけど、そうでもなかった。
ホイール傾くし、クリック感なくなるしで良い事なしだった。
終わりに
うーん、寿命って事かな…。
ボタンもなんか汎用製品っぽくなかったし、直すのも手間かかりそうだったし、仕方ないか~。
とりあえず強く押せば反応する事が分かったので、完全に壊れるまではこのまま使おうと思う。
追記(2017/11/19)
何か知らないけど直った。強く押さなくてもホイールクリックが効くようになってる。
よく分かんないけど、直ったなら良かった。
まだこのマウスを使い続けられるぞ。
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